平成時代約30年の大相撲を振り返る。
サイト開設時にまとめた「平成15年史」を基に、1年毎の歴史的総括、全場所レビューを加え、平成時代の終わりとともにまとめに入った。全場所を独自の指標で評価した結果の集計、総括を行い、自分なりの平成相撲史が完成した。
令和も5年を経過したので、一部令和史も追補した。
平成時代の大相撲を、年ごと、場所ごとに総括、評価する。どのように勢力図が移り変わったのか、優勝争いの展開、その場所、その時代の活躍力士などを振り返り、年間表彰などで再評価する。
場所総括の結果を受けてのランキング結果を発表。どの場所が意義深かったのか、見所があったのかなど各部門の上位を紹介する。あなたの思い出の場所はランクインしているでしょうか。(24年時点。最終版作成予定)
続・平成30年史。5年区切りの相撲史を令和時代にも継続。現代大相撲を切り取る。
年6場所制が始まった昭和33年からの昭和後期31年間。そして平成時代の30年4か月。奇しくも同じ30年余。千代の富士の53連勝を境に分かれる2つの時代を、15日制・年6場所で比較しやすい両期間を対比して、土俵の変化を明らかにする。
(連載予定)